世界法学会2025 学会報告
世界法学会2025年度研究大会(早稲田大学)で、「国際裁判により形成されるグローバル規制基準の環境紛争の処理における機能と意義」と題して、報告しました。
全体テーマが、「国際法における環境法的思考の可能性——持続可能性を統合するグローバルな法システムの課題」という大変興味深いもので、私が関心を寄せる「グローバル規制基準」を当てはめ議論しました。貴重なご質問やコメントもいただくことができましたので、今後の論文に反映させたいと思います。

ある先生からいただいた「世界法学会らしい報告であった」というご感想は、私にとって大変うれしいものでした。